今日の箇所で登場する百人隊長のように、イスラエルから見て外国に生まれ育った方々が、イエス・キリストの福音を聞き、信じ、救いを受ける姿が使徒の働きに多く記されています。イスラエルから遠く離れた地中海沿岸の町ピリピ(現在はギリシアの都市)に住む看守もそのうちの一人です。いつものように牢の見張りをしていた彼のもとにパウロとシラスが引き渡されます。主の福音を語っていたことが理由でした。何と彼らは牢の中で主を賛美し、歌っていました。その夜、大きな地震が起こり、牢の扉が開いた時、任務失敗と考えたこの看守は責任をとろうとします。しかし、誰も逃げ出していなかったのです。
自分にも救いが必要と思った彼の問いかけにパウロたちは答えます。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(使徒16:31)彼は二人を家に招き、家族共に主を信じたと記されています。
私たち日本人も外国人、時代を超えて、同じ主の救いを受けています。

